トラスの実測

平成29年5月14日
実測を実施しました。
一緒に実測に参加頂いた方は
塗り壁にとても詳しくて
塗りが剥がれた下地の解説とか聞く事が出来ました。
上の小屋組は天井がしっかりしていたので
登りやすくて
実測しやすかったです。
図面化したデーターは参加された方に
また会報で図面を公開して
私見を述べたいと思っています。
平成29年5月14日
実測を実施しました。
一緒に実測に参加頂いた方は
塗り壁にとても詳しくて
塗りが剥がれた下地の解説とか聞く事が出来ました。
上の小屋組は天井がしっかりしていたので
登りやすくて
実測しやすかったです。
図面化したデーターは参加された方に
また会報で図面を公開して
私見を述べたいと思っています。
木造軸組トラス。
私たちには、この技術を次世代につなぐ、ミッションがあります。
私は、もともと日本の建物が好きでした。
日本の建物とは、
太い大きな梁の上に木材が乗って加重による
「力のバランス」で建つ、強い家なのです。
これが日本の建物伝統的な建物でした。
今では大きな木材が手に入りにくくなり、
かつてのような家を建てることは難しくなってしまいました。
けれども、「木造軸組みトラス」工法を使えば、
現代の細い木材でも、補強材を使わなくても、
軸力によって十分に強い建物ができるんです。
自然の風雨から住む家族を守って、永く建ち続けられる家。
家族の変化にあわせて、きちんと修繕ができる家。
これこそ「日本の風土に合った、強く健康な建物」だと思うのです。
軸組の屋根に登ったら、その家の強さがわかります。
木造トラス研究所・(株)合掌
〒630-8115 奈良市大宮町6丁目4=8-403
〒630-8127 奈良市三条添川町3-12-1
Tel: Fax(0742) 36-2929
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