カテゴリ:2010年3月



31日 3月 2010
棟が上がった物件で上棟式がありました。
30日 3月 2010
この工事の為に製作した金物です。 方杖金物です。 一概に金物屋さんといっても色々あります。 市販品を使うのでなければ、 オーダーして作ってもらう事になります。 建築では一般の人が設計図と思っている図面から建物が出来上がる事が無いのは常識ですが、 (設計図をもとに施行図が必要です)...
29日 3月 2010
今日、棟が上がりました。 昨日1本をもう一度作り直し、 (全ての勾配定規がまだあったので、助かりました。) 朝から再度の挑戦です。
28日 3月 2010
レッカーを使わない手上げの手順 1.桁の上に足場というか、トラスの地組する為の足場を作る そして、その上でトラスを組みます。 2.それを起こしながら、桁に入れます。 写真では足場があるので楽ですが、 昔はレッカーも足場も無い所での作業でした。
26日 3月 2010
時々雨の降る中、本格的な棟上げの開始です。 土台を伏せていきます。
25日 3月 2010
今日も朝から雨なので、現場は中止。 建物の隅柱で使っている帯金物を紹介します。 隅の柱と土台をボルトで繋ぐ時、 座金でボルトを止めていたのですが、 どうしても柱が弱るので、鵜年前から このような帯金物を使っています。 この金物も図面を作図して金物屋さんに注文します。 1個から作ってくれる所に頼むので 建築系の金物屋さんとは違います。
24日 3月 2010
木をちゃんと使うと鉄が負けるくらいに力を出す事ができます。 普通座金はZマークの物を使いますが、(市販品は安い) ここぞと言う所は、厚座金を使いたいものです。 以前実験した時は座金は曲がってしまいました。 ワンサイズ厚い座金だと大きさも大きくなります。 そうすると木の巾を余計に切らなければならなくなります。...
23日 3月 2010
加工している所を見たいと言う希望の人がいて、見学日をつくってみました。10年前には人が来なかったのですが、今回は、3組の方が見学に来てくれまし た。工場には今の材料の他に模型や試作品や実験した時の材や金物などが散乱しているのですが、それも見てもらっていたら1時間以上かかってしまいました。 今日材料を搬出したので、明日から棟上げに入ります。
18日 3月 2010
ほぞの穴の中をノミできれいにする作業(=底さらい)をしています。
16日 3月 2010
和小屋では1本ずつ加工するらしいのですが、私のところでは材料を並べて同じ加工をいっぺんに行っています。 材料を並べてドリルで穴を開けているところです。

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